似顔絵ユージーン

          ホームページについてのお知らせと独り言


●2005年12月31日 (土)  2005年 大晦日
ことしも遂に大晦日となった。
HPへの似顔絵作成を楽しんだ一年だった。
似顔絵を多く描いたためか、自分なりの絵のスタイルもできた。

しかし、最近はアクセス数が減っている。

原因は推測するしかないが、
ブログの時代になったのか、
このHPが飽きられたのか。

検索ページからのリンクも減っているはずだ。


これまでは、デフォルメしない正常な似顔絵を多く描いてきた
来年はこのHPに来てくれる人のために、
もっともっと面白い絵を描くようにしたい。



●2005年10月16日 (日)  1年半
HPを作って一年半、似顔絵の数が400を超えた。
これだけの数を連続的に描いてアップしてきた。

HPを作る前は、描きたいと思った顔を日数の制約なしに
納得するまで描き直しをした。

しかし、日数の制約を気にするようになった。
もちろん自分が勝手に課した制約である。
だがHPが更新されていいなと、リピータとして来てくれる方に申し訳ない。

HPの更新というか、
似顔絵の追加は怠らないようにしてきた。
今は毎週土曜日に更新することを私のミッションとしている。
実際には金曜の深夜に行うことが多い。

HPを作ってから似顔絵の描き方も変わった。
デフォルメ似顔絵のためのHPとして始めたが、
正常な似顔絵を描くようになった。
正常な似顔絵はアイデアが無くても、描けるのが取り柄である。
ただ、時々似顔絵の質が維持できないときがある。力不足なのである。

質と納期を守っているプロはやはり偉い。


●2005年10月11日 (火)  5万アクセス到達
ようやく 5万アクセスカウントとなった。
昨年4月10日に開設したから、1年半と1日で到達したことになる。

延べ5万人の方々がご来場くださったということは、感謝感激である。

これを記念して、「週刊朝日 似顔絵塾掲載作品一覧」のページを作った。
掲載数は多くないものの、一覧を作れる程度の数になった。
一覧にしてみたものの、掲載される傾向は読み取れなかった。

まだまだ半人前、道半ばである。


●2005年5月3日 (火)  あちこちで似顔絵展
この春は全国的に、似顔絵展が盛んである。
今は名古屋で「似っ展」が開かれている。

あいにく遠くて、いや、正確には交通費が高過ぎるから、
見に行けない。やはり日本は広い。

この間、新しい法王が選ばれたバチカン市国は小さい国だ。
端から端まで歩いても一時間もかからないらしい。

バチカン市国は特殊な例かもしれないが、でも「国」とは何だろう。
日本の国境や対日感情問題など解決が見えてこない。
「国」とは何か、中国や韓国の人たちと分かりあえる「国」とは?
考えるとよく分からなくなる。

それにしても、似顔絵展の出展者はなぜ似顔絵が上手いのか。
これもよく分からない問題である。


●2005年4月23日 (土)  2万アクセスカウント達成
HP開設1周年のイベントの開催中に2万アクセスカウントを記録した。
最近は200カウントを超える日がかなりあるようになった。
そのせいで、予想より早いペースとなったことに驚いている。
記念イベントを行うには、到来が早すぎて準備の期間がない。
1周年イベントと一緒にするには遅すぎた。
という訳で何もせずに2万アクセスを迎えることにした。
開設して1年と12日で2万アクセスを達成したことになる。

実に多くの方が訪問してくれた。
でも一体何処から訪問してくれるかが分からない。
何処かディレクトリでこのHPを紹介してくれているものと思うのみである。
誰が見に来ているか分からない。インターネットの匿名性の故である。
誰か知られないから、気楽に訪問してくる人も多くいるだろう。
そう考えるとインターネットの匿名性は良いことである。

●2005年4月17日 (日)  HP開設 1周年イベント 後半
昨日、似顔絵を12作品追加した。
先週の28作品とあわせて40作品をアップした。
これにて1周年記念イベントを終わる。

アクセスカウンタは1万9千カウントを超えて2万の大台が近づいている。
大勢の方が似顔絵を見に来てくれることは、本当に励みになる。



ところで、世間では、似顔絵展が花盛りである。
東京の20人展を見てきたが、
やはり、本物は迫力が違う。圧倒されたというのが実感である。
パソコンを使って気楽に描いている自分の絵には迫力が無い。
私の似顔絵とはレベルが違う、自信を無くした。

何故にこれほどの違いがあるのか考えた。
パソコンでは、試しに描いて見て、駄目ならやり直しをする。
何度でも可能、ずっと前までやり直すこともできる、という機能に頼り切っている。
安易な気持ちで描いていることに気付いた。
気合をいれて、やり直しできないという緊張感の中で描いていないのである。

似顔絵展を見てきた反省:
これからは、パソコンのやり直し機能に頼らずに、もっと丁寧に描こう。
きっと緊張感のある絵になるはずだ。


●2005年4月10日 (日)  HP開設一周年
ようやくこのHPを作って1周年を迎えた
HPを作るようになってから、個人の時間が変わった。
それまでのウォーキングの時間が無くなり、
夢中で似顔絵を描きまくった。
気付いたら、344作品になっていた。
一区切りついたので、
今度こそ、量から質へとシフトしようと思う。

この一年で、延べ17,000人の方が訪問してくれた。
本当に有り難いことである。

何はともあれ、ご訪問してくださった方々、ありがとうございます。


●2005年3月21日 (月)  先輩諸氏のご返答
真似絵のご了解を先輩諸氏にお願いしたところ、
皆様から了解を得られた。

面白いと言ってくれる人が多かったが、
一部に首をかしげた方がいた。
「私を特徴づける画風はこれではない」という気持ちであったと推測する。
画風の特徴の見方が異なるのか、管理人の表現力が足りないのか。
おそらく私の力量不足のためであろう。

真似ができたのは、色の使い方と線画のタッチである。
デフォルメを使って特徴を出す方の真似ははなはだ不十分であった。
それに加えて、絵のセンスは真似できるものではない。

その結果、真似絵は偽物の枠を出ることはできなかった。お赦しください。

とにもかくにも、真似絵のご了解に感謝します。




●2005年3月12日 (土)  来月は HP開設1周年
1周年記念の真似絵の了解を先輩諸氏にお願いした。
お断りが来ないことを願うのみである。

それにしても 皆様の似顔絵作品を見ると上手いと感心する。
真似絵に取り組んで改めて、先輩各位は細かいところにも
手を抜かずに、丁寧に描いていると感じた。

「もっと丁寧に描きなさい」とお叱りを受けた気がする。
分かっちゃいるけど……ネェ。

「数を描くより、質を上げよう」今年の年初の誓いは何処へ行ったのだろうか。

●2005年2月27日 (日)  著作権に思う
先週は ラジカル鈴木氏の「大顔展 イラスト」をこの欄に貼った。以前には、紀香やフカキョンの写真を貼った。厳密には著作権に違反しているのだろう。しかし、この程度は大目に見てもらいたい。

使用に当たっての私の勝手なルール:
・権利者に損害を与えない。
・権利者の名誉などを害しない。
・作品の品位を落としたり、中傷したりしない。
・私は金儲け・商売などには利用しない。

黙認してもらえる範囲だと思う。もちろん権利者がクレームをあげたら速やかに削除する。


作者の権利を守ることは重要である。が、利用者というか作品の視聴者にも何らかの権利はあるだろう。
優れた作品は人々の財産でもある。現在の著作権法は、不正な利用者が作者の権利を侵害しない点が
強調されすぎている。
しかし、何処までが著作者の権利なのか、何が肖像権なのか、よく分からない。
有名人の写真を無断で掲載するのは駄目。では超リアルな似顔絵はどうなる?
パロディや似顔絵において、肖像権はどうなっているのだろうか?かならずしも、定説が
あるわけではないようである。

さてさて、先輩の画風を真似ることはどうなるのだろう?




●2005年2月19日 (土)  展示会と聞いて
人体の不思議展 が会期延長して今月一杯まで
開かれている。 この種の展示会で
一番印象に残っているのは1999年に行われた「大顔展」だ。

そこで教わったことは、「顔の進化は口から始まった」。
原始的な生き物アメーバは顔も口も無い。
ゾウリムシになって体の真ん中に口が出来た。
食べ物を捉えるための口である。
その後、食べ物を探すために、目、鼻、耳が出来た。

顔で最初に出来たのは口である。
皆さん、似顔絵を描く時は口だけは忘れずに。

「顔」についてもっと知りたい。
それにしても、あれから6年になるのに、
「大顔展」の続展が無い。







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